ジャガイモのシーズンは年2回!?
ジャガイモと言えば、
夏に北海道の広大な大地で、
大型マシ~ンを使って、
大量にゴロゴロ収穫している絵を思い浮かべた私。
それはきっと、春植えの春ジャガイモだ。
春に植えたエダマメの収穫が終わり、
さぁ次は何にしようかな~って調べていたところ、
会社の同僚から、
「ジャガイモ、できるらしいよ♪」
との情報が!
「秋にジャガイモ植えるの??」
「収穫は12月だって!?」
よくよく調べてみると、
秋ジャガイモは大人気なんだって(笑)
しかもプランターでも大丈夫らしい。
春ジャガイモの栽培経験もなかったので、
半信半疑で準備を始めることに…。
秋ジャガイモの流儀
春ジャガイモは品種も多く、種イモも入手しやすいが、
一方、秋ジャガイモは、品種が少ないらしい。
秋ジャガイモは、
「デジマ」「ニシユタカ」「アンデスレッド」
という3種が定番とのこと。
種イモが入荷しても、
短期間で売り切れてしまうこともあるんだって!?
まずは種イモがなければ~~!(焦)
すぐさま、
ビバホーム、セキチュー、コメリの種イモ入荷日を調べ、
会社帰りに寄って、無事に種イモを確保です。
今回、入手できたのは「デジマ」3kg分です。
1kgに約10個の種イモが入ってました。
春ジャガイモは芽出しした種イモを、
程よい大きさにカットすることもあるそうですが、
秋ジャガイモは腐っちゃうので、
カットないで植え付けるそうです。
プランターということもあるんで、
できるだけ小ぶりの種イモを選びました。
大体8月上旬に、
秋ジャガイモの種イモが入荷するそうですが、
年によって変動するので、確認してね!とのことでした。
植え付け前のおまじない
なんか「初めてのジャガイモ」っぽく書いてますが、
実は、2021年秋⇒2022春⇒2022秋で、
ジャガイモ栽培は3回目。秋ジャガ2回目です。
初めてっぽい話は、
初めて栽培した2021秋の話です。スミマセン(笑)
落ち着いて、まずは「芽出し」です。
トレーに並べ、ベッドの下へ…。以上!(笑)
すると数日後には芽が出ます。
まぁ食用のジャガイモでも、そんなことありますよね…。
芽出ししてから植え付けると、
成功率UPなんて言われるとね(笑)
台風連発で植付けできず…
全然、外気温が下がりませ~ん!
秋ジャガイモは、
「外気温が下がってから植え付けろ!」
って書いてあったから、ここは我慢です。
種イモが腐っちゃうんだって。それはイヤです!
しかも今年の台風は週末ごとにやってくるんで、
全然植え付けができないまま、
ベッドの下にしばらく放置してました…。種イモ。
たま~に覗いてみるのですが、
芽は出てるものの全然成長してないです…。なんで??
そこでヤシ殻(パーライト&バーミキュライト)に
軽く埋めてやったら、あらビックリ!!
すぐさま根が出て、芽が伸びていきます。
やっぱり早く植え付けてほしかったんだろうなぁ。
土を得たジャガイモ。本気を出す!
栽培記録によると、
8月上旬に種イモを買って、すぐさま芽出し成功。
※1個だけ芽が出ませんでした。
外気温が高くて、しかも台風で植え付け作業ができず…。
さすがにビショビショの土に植え付けはしたくない!
やっと植え付けできたのが9月下旬…。大丈夫かな。
プランターの植え付けるところにくぼみを作って、
プランターの底に近いところに種イモをセット。
ちょっと土の湿り気が多い気がしますが、
これ以上植え付けを先延ばしにはできません!
植え付け完了です。すると…
水を得た魚ならぬ、土を得たジャガイモたち。
快進撃が始まりました!
数日後には土に割れ目ができ、芽が出てきました!
その1週間後には写真左の状態。
さらに1週間後には写真右の状態。
「ちょっと、ちょっと、早すぎません??」
う~ん、早く植えてほしかったのだろうなぁ~。
ここまでくると、早く芽かきしてあげないと…。
次回は「芽かきで思うことの巻」をお送りいたします。